SCS3つ強み
エキスパートインタビュー 腰痛治療の専門家として多くの著書も
出版し
ているSCSメディカルディレクターの
金岡・
成田がインタビュー形式で
“他とは違う”
SCSの強みを語る

メディカルディレクター 金岡 恒治 日本整形外科学会専門医、早稲田大学スポーツ科学学術院教授 × 成田 崇矢 桐蔭横浜大学スポーツ健康政策学部スポーツテクノロジー学科教授

渋谷区広尾にあるコンディショニング施設のSPINE CONDITIONING STATION(通称SCS)。
“STATION”は、腰の悩みを解決するTerminal STATION:終着駅でありたいという想いと、
医療機関と適切に連携できるTransit STATION:乗り継ぎ駅でありたいという想いを込めて名付けられました。
そんなSCSをより詳しく知っていただくために、インタビュー形式でご質問にお答えし、SCSの特長でもある3つの強みをお伝えいたします。

1.腰痛運動療法ができる施設

運動療法の重要性

—長年、腰の痛みで悩んでいる方は非常に多いと感じます。さまざまな対処をしても、なかなか改善しないのはなぜでしょうか?


金岡:ほとんどの腰痛の原因は、無意識のうちに長年続けてきた「姿勢」や「動作」のいわゆるクセが深くかかわっています。つまり「体の使い方」「体の動かし方」のクセが、腰にくり返し負担をかけ、その負担が蓄積する結果として腰痛が発生しているのです。


さまざまな対処により一時的に痛みが和らぐことがあっても、腰痛の根本的な原因をみきわめ、それを取り除かないかぎり、つらい症状はいつになっても改善しないでしょう。

腰痛の根本的な原因となっている「体の使い方」「体の動かし方」のクセを正すには、運動療法しかありません。根本的な原因を解決できれば、長年のつらい症状はどんどん改善し、やがて症状を「ゼロ」にすることも不可能ではありません。

ただし、運動療法はやみくもに試しても、形だけ適当にまねしてみても、うまくいきません。やるからには、いろいろな運動療法の目的と意味をしっかり理解して、正しく行えているかを常に意識しながらポイントをきちんと押さえて行うことが大切です。

2.医学理論に基づいた運動
指導

腰痛治療のエキスパートとの連携、体系化されたプログラム

—SCSで行われる運動のプログラムを受けるとどのような変化を感じることができるのでしょうか?


成田:SCSでは医療機関で行うような画像検査や組織学的検査を行うことはありません。その代わり、何百人もの腰痛者とかかわるなかで体系化された「体の使い方」「体の動かし方」の評価を行い、これによりほとんどの腰痛の原因を特定することができます。


どこに痛みがあるのか、どの動作で痛みが出るのかをヒントに腰に負担のかかる場所を詳細に探っていきます。腰に負担のかかる場所を明らかにして、そこへ負担がかからないようトレーナーが動作を補助します。もしそれで痛みが即時的に解消すれば、そこに負担がかかっていることが腰痛の原因だということが明らかになります。

ただしSCSのプログラムはこれで終わりではありません。動作の補助がなくとも、痛みの出ない「体の使い方」「体の動かし方」を習得できるよう、自宅で行える運動の設定までが大切です。

自分自身が痛みの仕組みを知り、正しい対処ができるようになれば、次に腰痛が起こっても怖くはありません。どういう運動をすればその腰痛が楽になるかを伝えることが我々の最終目標です。

3.トレーナーの専門性

腰痛運動療法指導士の有資格者、マンツーマンでの指導

—他の施設での先生の説明が難しく感じることがあったという方もいると思いますが、専門性が高いSCSではいかがでしょうか?


金岡・成田:SCSのトレーナーは、理学療法士、柔道整復師、鍼灸師のいずれかの国家資格をもっているうえに、我々の主宰する(一社)身体機能研究会、 (一社)アクティブライフマネージメントから腰痛運動療法指導士、腰痛運動療法セラピストの認定を受けています。


腰痛運動療法のスペシャリストになるよう育成されたトレーナーが、1回あたり1時間の施術のなかで症状についても詳しく説明してくれますので、納得いくまでご自分の状態についてご質問ください。

もしご自宅に帰られて内容を忘れてしまったとしても、個人ごとに状態の説明や運動の仕方がまとめられたファイルをお渡ししておりますので、それを見返していただくこともできます。

国内には腰痛専門で、これだけ時間をかけて、対応できるところはなかなか見当たらないと思います。
これまで色々なことを試みても腰痛が改善しなかった方は是非、SCSを訪れてみてください。




PROFILEプロフィール

金岡 恒治

金岡かねおか 恒治こうじ

日本整形外科学会専門医、
早稲田大学スポーツ科学学術院教授
1988年筑波大学を卒業し、筑波大学整形外科講師(脊椎)を務めた後、2007年から早稲田大学でスポーツ医学の教育・研究にたずさわる。シドニー、アテネ、北京五輪の水泳チームドクターを務め、ロンドン五輪にはJOC本部ドクターとして帯同。アスリートの障害予防および腰痛運動療法の研究・普及に従事し、体幹深部筋研究の第一人者。
脊柱管狭窄症どんどんよくなる!1ポーズ大全(文響社)
著書
脊柱管狭窄症どんどんよくなる!1ポーズ大全(文響社)、腰痛のプライマリ・ケア(文光堂)、体幹モーターコントロール(中外医学社)、坐骨神経痛最高の治し方(文響社)ほか多数。
成田 崇矢

成田 なりた 崇矢たかや

理学療法士、
桐蔭横浜大学スポーツ健康政策学部
スポーツテクノロジー学科教授
1997年に群馬大学医療技術短期大学部を卒業し、2013年に早稲田大学博士後期課程修了(スポーツ科学博士)。2019年から現職にて臨床、研究、教育活動を行う。ローマ、上海、バ ルセロナ、ブダペスト、光州の世界水泳大会、およびリオ、東京五輪の飛込競技日本代表トレーナーとして帯同。徒手療法と運動療法を用いて、疼痛を除去するスペシャリストであり、その効果の研究も行っている。
秒速で体が柔らかくなる5秒筋膜ゆらし(冬樹舎)
著書
秒速で体が柔らかくなる5秒筋膜ゆらし(冬樹舎)、腰痛のプライマリ・ケア(文光堂)、脊柱理学療法マネジメント(メジカルビュー社)、腰痛がスーと消える(小学館)、肩こりを治せば、老いも止められる(高橋書店)ほか多数。

大切なのは痛みの仕組みを知ること。
そして痛みに正しく対処すること。

SCSでは、超一流の医学専門家とともにあなたの
腰の痛みに徹底的に向き合います。
あなたも、腰の痛みに悩まないカラダを
手に入れませんか?

当サイトではSCSの一部のみを紹介しています
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じっくりカラダと向き合う、清潔感のある落ち着いた空間で、皆さまをお待ちしております。

SPINE CONDITIONING STATION 広尾

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営業時間
火〜金曜日 10:00〜20:00
土 曜 日 9:00〜19:00
日 曜 日 9:00〜13:00
※月曜・祝日定休
住所
〒150-0012 東京都渋谷区広尾5-19-4
SR広尾ビル6F
電話番号
03-6459-3110
最寄り駅
広尾駅 1番・2番出口 徒歩4分
恵比寿駅 東口 徒歩15分
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